2013年1月8日火曜日

2013.1.6 初山は大月の名山 岩殿山 鎖場もあるプチ縦走 なかなかどうして侮れません

 2013年の最初の山行きは、いつも大月の駅から良く見える岩のおでこ山、富嶽12景のひとつである岩殿山になりました。年明けはテント泊で甲斐駒ケ岳か東アルプス縦走と思っていたのですが、年末の転倒のせいか気が乗らず、取りやめて寝正月
 明けて、4,5日は仕事になってしまったので、6日になってから大分傷も癒えたので、会山行が行けなくなったYちゃんと、どこに行こうかなって所で楽に登れそうなこの山を思いだし、懲りずに宴会登山。ただ登るだけでは面白くないので稚児落としと、兜岩をつなげて、プチ縦走。下山の時に鎖は嫌だと思い時計回りで縦走ってことになりました。
 2013年の最初の登山ですが、何時もの様に、ユルユルと行ましょう
 中央線から見える岩殿産
 橋を渡って、反対側へ
 岩殿山は礫岩の山
 花咲山
 稚児落とし 迫力あります
 松、すすき、富士
 兜岩 向こう側が鎖場



 ヤママユ

 大月の街と富士山
 山頂はすぐそこなのだが、山頂は広くて、城の跡がのこっています

干し野菜のスープと焼き牡蠣 下ごしらえはしてあるんだけど温めなおすと、また一段と美味しい
ビールで乾杯して、何時ものチリのカベルネじゃなくてピノワールこれも美味しい
牡蠣に合います
下山は少し遠くなりますが、7社権現の方から下山。階段の幅も適切で、楽に降りることが出来ました。登るまでは、少しなめてましたが、登ってみると、どうしてどうして、登りごたえがあります。今度は、春桜の咲く頃に登りに来ましょう。

2012.12.23 父不見山 秩父と西上州をつなぐ峠に構える名峰。昔の人々はこの山を見て家族との別れを惜しんだのでしょうか

Yちゃんから、日曜日休みですか?の山の誘い、世の中はクリスマスでうかれているというのに私は23だけ休みで後は仕事。そんな時の誘いだったので、二つ返事で、行ましょう!さてと、どこに行くかですが、秩父で行きたいところでまだ残っていた、父不見山
「ててみえず」と、読みます
 秩父と上州を結ぶ峠の脇にそびえています。
昔は、この峠を通って、花嫁がタンスを馬に背負わせて、自分は裁縫板をしょって嫁いで行ったそうです。見送りに来た父親が見えなくなってしまうところって意味で父不見山と名づけたのでしょうか?前から不思議な名前の山だなと思ってはいたんですが、このあたりで一番高い山というわけでは無いのに、この山が有名なのはそんな故事に依るのかもと思いました。
 さてさて、歴史を感じながら、今日もユルユルと参りましょう。
西武秩父から栗尾行のバスに乗り、小鹿野町役所前でのりかえます。終点長沢までバスに揺られて行くと、小さな集落に着きます。こちらの系統に乗るのは初めてだったので、新鮮な気がして、バスの窓から景色を眺めながらのバスでした。
 終点からはしばらく舗装路歩きです。峠道なのでしっかりとした道路を、ブラブラと行くと分かりにくい道標があって、右に折れます。ゴロゴロとした林道を上がっていくと、分岐があります。地図にはまっすぐ行くほうが早いと書いてあるのですが、右のほうが道標も道もはっきりしているので、思わず右に行ってしまうと、テープに導かれて林道に出ます。でも登山道は林道を左にかなり戻らなくてはならないので、かなりのロスです。帰りに直進の道を降りてみるとあっという間だったので、やはり地図に書いてあるように、直進が良いです。
 5分ほど戻ると登山口がありました。結構きつい登山道を上がっていくと上州側からとの合流点、坂丸峠に着きます。小さな祠があって何故か松の絵が彫ってありました。
 そこからは尾根をたどる道、たまに上州側の山が見えますが全体的には展望がありません。
 そろそろ、山頂かなと思っていたら、賑やかな声が聞こえてきました。30人位の団体が休憩しています。父不見山の山頂ですかと、声をかけてみましたが、違いますよ~って異口同音の元気な声。どうやら手前のピークの長久保山のようです。でも、父不見山よりこちらのほうが少し高いんですよね。賑やかすぎるので、そこそこに離れて、父不見山の山頂を目指します。
 100m位下がっての登り返しです。帰りの時には酒が効いてて、ヘロヘロになってしまいました。明るい尾根をゆっくり登っていくと、山頂というよりは、ピークのひとつといった感じの、そこが父不見山の山頂でした。変わった三角点の石もありました。山火事のせいでもっと開けているかと思いましたが、上州側以外には展望もないので、少し戻って日当たりの良い場所でのランチにしました。
 Yちゃん特製のゆず巻きやベーグルとチーズと干し無花果で乾杯です。「サカガミ」で買ったチリワイン。天気も良くてポカポカ、乾燥野菜と鯖缶でせんべい汁、せんべいは忘れたので、ただのスープでしょうか。でもナカナカいけます。
 ちょっとフラフラとしながらの下山です。
 父不見山、その変わった名前からどんな山かと思っていたら、どうといったことの無い山でありました。ただ、その位置関係から上州の人たちから親しまれてきたのでしょうか。いろいろな由来のある山のようです。そう思うと、長い歴史を思って、ここを行き来してきた人々の事を想像すると、何だか楽しくなってきました。私もその一人となって峠を登り、そして下る。
 この先もこうして愛される山でいて欲しいと願わずにはいられません。
父不見山。人々の暮らしの中に、存在してきた山でありました。秩父の山でもあり、そして上州の山でもありました。
 いつかは、秩父から上州に抜ける峠の山行きもしてみたいと思いました。

 今回は、撮ったカメラを別な山行きで無くしてしまい、画像もほとんどありません。山頂で1時間半も小宴会してしまいましたので、コースタイムもナシです

2013年1月7日月曜日

2012.12.2 那覇マラソン

遂にやってきました。
ジョガーの祭典那覇マラソン
本当に久しぶりなフルマラソンです
完走出来る自身はありませんが、後はなるようになれです
さてと、天気は生憎の雨ですが、かえって暑くないので走りやすいとは思います
今日も、ユルユルと行きますか

 前日の受付会場
「ジャッキー」のテンダーロイン、リーズナブルで美味しいです
タコスやハンバーガーも美味しいですけど、やっぱり沖縄に来たらこれですか~
ペロリ完食
泡盛の2合瓶も出してもらって乾杯です
なぜ沖縄に来たら泡盛が美味しいでしょうね

 さて結果ですが、5時間半位で何とか完走。30キロ位からは歩いたり走ったりでしたが、沿道の途切れない熱い応援とサポートで完走出来ました。沖縄そばは遅すぎてスープだけでしたが、他のところでは出来るだけ味わって行きました。寒かったので暖かいものが嬉しかったりしました。
4年ぶりの那覇マラソンでしたが、この雰囲気は他では味わえません。国内では一番のマラソンの一つではないでしょうか。
 来年また来れるかどうかはわかりませんが、また走りたいと思ってしまいました。
那覇マラソン最高!

2013年1月3日木曜日

2012.11.18 上尾ハーフマラソン

 今年は、那覇マラソンに出るって決めたので、体慣らしの為に上尾ハーフマラソンに、出る事にしました。目標は2時間で完走。ラン友のTさんと一緒に走ります。5kにはうちの会社の社長さんもでてます。風は少しあるけど、天気も良いし、さてと、取りあえず完走目指しますか。
コースは、ほぼフラットで15kくらいのところにゆるい上り下りがありますが走りやすいと思います。ま、最初の5kくらいまでは人が多いのと、狭かったりで少し走りにくかったりしますが、まずまずなコースでしょうか。
 友達のTさんとは直ぐにはぐれてしまったので、マイペースで行くことにします。
 今朝、電車に乗るとき膝パキってしまい、かなり痛むので今日は止めようかと思ったのだけど、タイツ履いてマッサージしてたら、何とか走れそうなのでのスタートでしたが、5k位から痛みも抜けてきたので、少しペースアップ。15kくらいまではキロ4分50位で走れたのでいけるんじゃないのー、と思ったけどやはり甘くて、15k過ぎるとふくらはぎが攣りそうになってしまい、痛みもどんどん増して何とかもがいているだけの状態に。駅前辺りで痛みがピークに。ほとんど歩いてるぐらいにまで落ちてしまいましたが、後1kの看板と沿道の人の応援に励まされて何とか完走。
 いやー、練習不足は否めません。というか予想どうりです。どっちかって言うと良く完走出来たなってことでしょうか。
 結果的には、2時間2分でチョット時間オーバーだけど、ネットのタイムだと1時間57分だったのでまずまずかな!脹脛の痛みは1週間位抜けなくて苦しみましたが。
 大会後は、Tさんとその友達のOさんと3人で駅前の中華屋で打ち上げです。生ビールが安いし女将さんが気さくな人で、お勧めです。
 さてと、2週間後には遂に、那覇マラソン。久しぶりのフルマラソンですが、何とか完走したいものです。