2010年1月29日金曜日

2010.1.09 筑波山

 突然の休み、前から行ってみたかった山。筑波山に行くことにした。18切符が1枚残っていたので。それの消化もあって、決行。用意してなかったので、自宅を出たのは10時、登山口に13時半、筑波神社に14時丁度着いた。神社脇には立派な椎の木。四方に太い腕を突き出して踏ん張っている。
 実は登山道を間違えてしまい、踏み跡のはっきりしない山道に入り込んでしまった。最初は裏山に登る道の様にはっきりしていたのだが、だんだん細くなってしまい最後は小さな社で、また下りに…
 あきらめて今日は辞めようかなと思ったのだが、何とか上れそうな踏み跡発見。登り再開。

 途中、踏み跡も何回か消え、森は結構深くなるのでありました。
 尾根に出て、きつい登りを暫く行くと、突然子供の声が「きゃ~、ここ怖い~」

 な、なんだ~?と、すぐに石段の登山道に飛び出した。正確には自然観察道で、横に親鸞聖人の碑が立っていた。子供は、後の岩(立身石)に登って断がいからの眺めに興奮していたみたいだった。
 私も岩に登り、ぶなの尾根を見渡す。でっかい裏山って感じ。でも、森は深い。春や秋にまた来て見たい。
 関東平野が広がります。もう夕方、で逆光で、桜川くらいしか判別できません。富士山期待してたんですが。
 男体山山頂。
 セキレイ石。
 ガマ石。
 女体山山頂。こちらのほうが高いので、こっちが筑波山かな。

 筑波神社。下りは、タイム・アップと言うか寒いし暗いし、すいませんケーブル・カーで降りてしまいました。走れば多分30分くらいなのだけど、日和ました。
 登山口まで歩いているうちに真っ暗に。正解でしょう。というか出てくるの遅いし、無計画すぎ。

 帰りは、水戸線で帰るつもりだったが遅くなったので、常磐線で往復。席もガラガラだったので、ワインとパンで乾杯。

2010年1月24日日曜日

2010,1.17三ツドッケ、蕎麦粒山、川苔山(2)


 次の日は、飲みすぎもあって起きたら8時。あちゃー、でも6時間もあれば下山できるはずと、勝手に納得。結局出発は10時。さようなら一杯水避難小屋。また来ます。



 蕎麦粒山頂上。これが火打石らしいが、良くわからない。落ちているのを、拾ってみたけど石英っぽいの入っているけど火花なんて飛びそうに無い。石のことも良く知らないし、下山してから調べましょう。

 大丹波に降りる分岐にあった、防火用水もカチカチ。



 川苔山山頂。雲取山が良く見えました。行きたくなります。

 暗くて、見えませんが赤杭山、途中伐採の林道があったりして少々判りにくいですが黄色のテープに従えば下山路。赤杭山辺りから、またいい感じになります。

 無事に古里に下山。駅に行ったら、丁度電車。めんどくさいのでそのまま家に帰ることにしました。

いつもなら、秋津で飲むのだけど、今日は飲まないで帰宅。ホント珍しい。




2010年1月22日金曜日

2010.1.17三ツドッケ、蕎麦粒山、川苔山(1)



 奥多摩 11時発のバスに乗り、東日原に到着。避難小屋には水は期待できないのでここでたっぷりと、水を汲んでいく。プラティパスに2L×2で4L、ザックはかなり重くなりました。しかも、酒が不安になり3合瓶を日原の酒屋で追加。もちろん沢ノ井ですが。トータル、ビール2缶、ワインボトル1、酒3合。うーんまだ不安だ(笑)。あれこれしてたら、出発は12時丁度。 
 でも、今日は一杯水避難小屋に上がるだけなので楽勝です。


 2時間ほどで避難小屋に到着。中はとてもきれいで皆さんマナーが良いみたい。でも、途中でハンターの人に聞いた通り薪ストーブは撤去されていました。とても残念です。半分はストーブを楽しみに来たのに。とりあえず、ザックを置いて三ツドッケ(天目山)にピストンすることにします。





 三ツドッケの頂上は350°(オオゲサヤ)の眺め。ご丁寧に酉谷山側の木を除いて伐採されています。お陰で、すばらしい景色が楽しめます。

 三ツドッケ山頂。

 すばらしい日没。だったんだけど。寒いので渋ってたら日没後。上弦の月が素敵です。


 小屋には私一人。ザックの荷物をブチマケテモ余裕であります。マット忘れたから寒い寒い。 夜の8時には寝てしまいましたが、寒さで何度も起きてしまい結局夜中の12時くらいに熱燗で飲みなおし、それで何とか再び夢の世界へ。