2012年11月13日火曜日

2012.11.10~11 白泰山 秋の奥秩父、見事な紅葉を楽しんだ後は、避難小屋で美味しい料理と、蒔ストーブで宴会

 6月に、Yちゃんと栃本から、十文字峠越えをしたとき、いたく白泰山避難小屋を気に入ってしまった二人は、今度は秋に鍋宴会ツアーだねって話をしてましたが。何故か実現!奥秩父の紅葉を楽しみながらの山行き。お友達のSさんと3人で宴会&;紅葉狩りツアーの始まりです
 天気が、右肩下がりなので、十文字峠に抜けるのは諦めて、白泰山避難小屋のピストンです
ウ〜ン、マニアック
 さてと、今日は川又からゴローさんの奥さんに登山口まで送っていただき、コレは相当早く着くかな?ま~、そんなこととは無縁の山旅なので、いつもにマシてユルユルと参りましょう
 秋の奥秩父路を行く、一応美女二人
行きますね~





 いい眺めだね、和名倉山ってゴツイや
 雲ひとつ


 1里観音





りんごの様な、色付き

大きなきだけど立派に紅葉


 食い込んでます
ここにも秋が
 白樺、青空に映えます

白泰山山頂
 赤沢山が見えた

白泰山の下り
天高く、枯れ木
キノコ ポツンとね
 二里観音
 白泰山避難小屋
ああ、逆光だ!稜線は、甲武信ヶ岳あたりかな
 のぞき岩から赤沢山、双耳峰です
白泰沢
 マジうまいっす!円熟期の塩麹鍋
 すいとんと、入れて〆 ボーノボーノボーノo(^▽^)o
 朝の赤沢山
お遊びで上がった小ピーク、東大マーク
子供しょってるみたいだね、Yちゃん
まだ咲いていました
栃本から見上げる、和名倉。雲が行ったり来たり
目に染み入ります

睡たげな、花だな~
下山してくると、ツアーの人たちがたくさん通りました。気にせず、ランチ、サンドイッチ!ボーノボーノo(^▽^)o
 紅茶沸かして、アイリッシュ
 今日は、あまりお酒が得意でないSさんもいらっしゃることなので、秩父駅でそばを食いながら少し飲んで、終了。いつもの新秋津での打ち上げはパス。
たまには、早く帰りますか(笑)

1日目 栃本登山口10:10‐白泰山登山口13:25‐白泰山避難小屋14:30
2日目 白泰山避難小屋8:20‐栃本登山口12:00

西武秩父8:25‐川又‐川又からゴローさんに送ってもらって、登山口へ
栃本13:34‐大滝温泉游湯館14:00‐西武秩父

2012年11月8日木曜日

2012.10.30~11.1 奥多摩、雲取山馬蹄型、一杯水、雲取山避難小屋をつないで縦走

 今回も、突然の連休取れますよ、宣言!週のど真ん中に3日間休めます。どうしますか?って言われて。チョット諸用があったので、悩みましたが初日の午前中に済ませれば、行けるかなと。休みます!山行ってきます!
 どこに行くかなってとこですが、八ヶ岳、鳳凰三山あたりも考えたのですが、出かけるのがチョット遅いので、久しぶりに長沢背綾から雲取山を周り奥多摩に降りる、雲取山馬蹄型に出掛けることにしました。勿論、雲取山馬蹄型なんて、私が勝手に呼んでるだけですが。
 朝ゆっくりなので、スーパーで白鮭買って行くことにしました。いつものなんちゃってちゃんちゃん焼きじゃなくて、本物のちゃんちゃん焼きを作ってみるつもりです。生の鮭が手軽に食べられるのは今だけなので、山で挑戦してみます。紅葉も真っ盛り、14:15発のバスに乗って、東日原のバス停で降りたのはさすがに私だけでした。バス停には帰りのバスを待つ人が3人ばかりいました。こんな時間から上がるのは私ぐらいなもの、バスの運転手さんにも聞かれましたが、一杯水小屋までですって答えると納得の様子。さてと、水が出てればいいのですが。取りあえず最低限の水だけ持って、急な坂を上がるといつもの登山口。小屋までは約2時間、きょうもユルユルと参りましょう。
だいぶ秋めいてきました

ヨコスズ尾根
夕方だとやはり賢者は顔を出してくれない
気持ちの良い森が続きます
秋がチラリ
2時間歩いて、一杯水避難小屋、いつもと変わらぬ笑顔です
今日は勢いよく水が出ていました
さてと、今晩のお楽しみ、山口の銘酒「獺祭」まろやかな旨みに満ちています。何故か地元のスーパーに売ってるんです。
 今日は一人かなと思っていたら、先客が一人。何故か「獺祭」のこと、良く知っていて、お互いにびっくり!小瓶しかなかったから、一口づつで乾杯
そして、今日のメイン。白鮭で作るちゃんちゃん焼き、スーパーの野菜ミックスに、ネギと小松菜を足して、フライパンへ、鮭の切り身を皮を下にして、並べ味噌(今回は日本食研のちゃんちゃん焼きのタレ)をかけて蓋をして少し待てば出来上がり、ホクホクの鮭をほぐしながら野菜と食すると、ボーノボーノo(^▽^)o
 これこれ、やっぱり缶詰とは一味違います
白飛びしてまいましたが、自家製パンチェッタ。小松菜と炒めました。これもボーノボーノo(^▽^)o
二日目の朝、一杯水避難小屋、有難う御座いました
ミツドっけへの急な登り

みつドッケ(天目山)山頂

ハナド岩からの眺め
丁度、変わりゆく季節、長沢背綾にも秋です
酉谷山が見えてきた
酉谷避難小屋に到着。天気はイマイチなんですが、遠くに光が!
ここも素敵な酉谷避難小屋
長沢背綾を行くと、こんな感じのトレールが続きます

ここにも秋が


カラマツの中をどんどん行く















長沢山山頂


桂谷の頭
白岩山が見える
死にかけているのか?動きが鈍い

     ヤマブキ
マルバヤマブキも晩秋です
寒いと思ったら、霰が降ってきた
芋の木ドッケ
芋の木ドッケの先、大ダワへの下りは、とても急でしかも間違えやすい。2回目だけど、また間違えた、道標の通り真っ直ぐ行くと、急な降り
大ダワの登山道は未だ通行止め、男坂を登り、雲取山荘へ。水を汲ませていただき、ビールを購入。よく冷えています。¥500なり。重くなったザックを担ぎ直し山頂を目指す。山道脇には山の神。サスガ、雲取山荘、手入れされてて綺麗です
もうすぐ山頂、親子連れの鹿が横切った

雲取山山頂、霧で何も見えませんね~
3日目の朝、雲取山避難小屋、未明の空に月が浮かぶ。気温マイナス1°
ご来光、餅入ラーメンを食べながら迎える
雲取山避難小屋、初めて泊まりましたが、とても綺麗です。
3日目はいい天気、山頂を降りて振り返ると、避難小屋の赤い屋根が青空に映える
チョットもやってますが、やっと富士山が拝めました
雲取山
気持ちの良い降り
奥多摩小屋
お早う(´∀`)
鷹ノ巣山
鷹ノ巣山の巻道

倉戸山の尾根道
倉戸山への尾根道
倉戸山山頂、結構広くて花見の宴会には丁度良いかも、山頂の山桜はウロができていて、半分枯れていますが
倉戸山から熱海への下りは1時間程ですが、かなり急です。かなりスリッピー、舗装路に出てからもかなり急な坂道。倉戸山口のバス停の先には、日帰り温泉がありましたが、バスの時間にあわないので見送り、もう少し歩いて公園の売店でビールを購入して、バスを待つことに。バス停の前には幾つもの蜘蛛の巣が、デカイ

 今回は2回目の雲取山馬蹄型。前回は、大血側から上がって、酉谷小屋泊まりで一気に東日原へ、いささか疲れた印象だったので、今回はゆとりを持って、2泊2.5日
 前回よりも、少し時期が遅かったので、その分秋が深まっていました。紅葉はある意味見頃で、落葉と紅葉と最後の緑が青空に映えました。といっても、最終日だけでしたが。下山は気持ちの良い山歩き、紅葉狩りとなりました。長沢背綾も奥多摩川と秩父側で、紅葉の度合いも違っていました。秩父川から吹く風はとても寒くて、木枯らしのようです。そんな寒い風に曝されているせいか、落葉している木々も多かった気がします。
 作ってみたかった、生ちゃんちゃん焼きも期待通りに美味しかったし、上手く作れました。
近くて、素敵な奥多摩。何度来ても楽しめます(´∀`)

1日目 奥多摩駅14:15(バス)‐登山口14:45‐一杯水避難小屋16:45
2日目 避難小屋7:05‐酉谷避難小屋9:15‐芋の木ドッケ13:40‐雲取山15:30‐雲取山避難小屋      15:35
3日目 避難小屋6:55‐鷹ノ巣山避難小屋9:55‐水根10:45‐倉戸山12:10‐登山口13:20‐バス停      (熱海)13:30

奥多摩駅14:15‐東日原14:40 ¥480 西東京バス
熱海‐奥多摩駅 ¥450 西東京バス