2012年2月29日水曜日

2012.2.25~26 丹沢 堀山の家、塔の岳、丹沢山、鍋割山

 今回は、お友達が丹沢に行きたいというリクエスト。日帰りでも良いのだけど、できればゆっくり丹沢を楽しんでもらいたいので、堀山の家泊で、丹沢山までのピストンで、鍋割山で鍋焼きうどん食べての下山にしました。雪はほとんど無い予定だったんですが、土曜日の夜にかなりの降雪。朝起きると、真白!
 堀山の家に泊まったんですが、ひげさんの調子が良くないとのことで、ナッチャンも上がってきませんでも、何故か渋沢のバスでターちゃんに遭遇、一緒にのぼることにしました。天気が良くないせいか、あまり、登山の人にも会わなくて、丹沢では珍しく静かな山行きでした。途中たまに霧が切れて三の塔が姿を現したりで、幻想的な丹沢を味わうことが出来ました。
 夜は、前回作った、キムチ鍋で宴会、ビール、ワイン、マッコリ、焼酎と持っていった酒を飲み干し、父上、ターちゃん、Kちゃん、隊長でおお盛り上がり!しっかり飲みすぎました(呑んでばっかりで、画像無し) 
次の日、花立辺りで皆さんアイゼン装着、私たちは、もう少し上の金ヒヤシの前で装着


丹沢山山頂、しっかり雪です

結構、雪山らしい景色
鹿 いました。すごく一生懸命ハムハムしてました。
塔の岳山頂

結構、大きな樹、割鍋山に降りるとこにある
 鍋割山荘の鍋焼きうどん 。遅くに寄ったのでもう終わりかなと思ったら、まだやってました。でも、最後のお客です。草野さんと娘さんと4人で食べることになりました。草野さんは、ラ①ー食べてました(#^.^#)
 今日は体調が良くなくて全部食べるのがきつかった。でも、あったまるし、お腹もイッパイになりました。
鍋焼きうどん食べて、まったり下山、でも、林道歩いているうちに闇が迫って来て、バス停に着いた時には真っ暗チョット焦りました。
 バスは一杯あるので、取りあえず、渋沢に出て鶴巻温泉に向かいます。今日は年末年始では無いので、公営の温泉が開いていました。入口の脇に靴洗う所があるので。靴洗って温泉です。風呂上がりに、生ビール飲んで、オツカレサマデシタw
 本厚木でシロコロ食べて打ち上げのつもりでしたが、間違えて厚木に降りてしまいましたが、良さげなホルモン屋見付けたので、そこで打ち上げです。いつものように私はホッピーで乾杯!もう一度おつかれさまでした。今日はイッパイ歩きましたね!

2012年2月19日日曜日

2012.2.17 大菩薩嶺

 一昨日山に行ったばっかりなのに、今度は普通に休みがとれたので、やはり、山に行くことにしました。最初は谷川岳と心に決めていたんですが、あまりに雪が多くて、ラッセルがすごいみたいなので、ヒヨってしまい、前回に続いて日帰り出来る2000m峰ということで、大菩嶺をチョイスしました。コースは上日川峠を通って、唐松尾根から、山頂、大菩薩峠を回って下山にしました。昨日も雪が降ったみたいで、ゲートから先は雪、量は大したことないんですが、さてどうなりますか、建徳山の時よりは時間に余裕があるので、マッタリと行きます
ここから智山道、前を行く人は一人だけ
ダンスしている
ここも巨木が多い、これが見たくて丸山峠はやめた様なもんです
この機も覚えてる、ねじり上がった、樹幹がスゴイ
この樹が盟主なのだろうか、他にも大きなのがあるのかもしれないが、見たところこの樹が一番
ロッヂ長平衛のブランコ
雲一つ
枝に雪の花が綺麗に咲いている
唐松尾根、登りにくいので、途中でアイゼン付けました、稜線に出てからは要らなかったんですが、介山荘まで付けっぱなし、雪が少ないところもあって、歩きにくい
稜線に出るところ
 大菩薩嶺2057m
何も無い山頂だけれども、結構好きです、風も無くて日が当たって、暖かいのでランチ休憩
舞台のように、ライトが当たる
雲と青空に、樹樹が映えます
ほんと、何もないんだけどね
今日も、ラーメンとビールでランチ、キノコとネギ、チャンポンの具入
この、広がり間が堪りません
そして、峠に向かってのショット。これこそ大菩薩って、とこでしょうか
2000m地点
稜線に陽が当たる
チョット、降りて来ました
賽の河原からの登りの所
七つ石、鷹巣山
介山荘を俯瞰する、のつもり
傾いているではないですか、地震のせいでしょうか
 介山荘からどどん下ってて、ロッヂ長兵衛の先でまた、大きな樹を見つけました。真ん中に穴が空いています
 ゆっくりしすぎて、少し時間が押して来たので、急いで降ります。チョット膝が痛くなって来ました。いけません、慌てないで降りなくては、途中でペースダウンしましたが、4時過ぎにはバス停に着けたので一安心、でも、モモが少し張っています。明日は筋肉痛ですね、多分
 あまり、考えないでハイキング気分で来てみましたが、昨夜降った新雪を楽しむことが出来ました、もう少し晴れてくれれば、南アルプスやら八ヶ岳や富士山も良く見えたんでしょうが、雪の大菩薩のゆるやかな広がり、ユッタリとした気分にさせて貰いました。下山してバスから見上げると、丸山峠と大菩薩峠にギュット絞られた、嶺が前とは違って大きな存在として感じられました、次に来るときは丸山峠から、ぐるっと回ってくることにします

塩山駅7:28‐バス‐大菩薩登山口7:55‐ゲート8:25‐上日川峠登山口8:47‐ロッヂ長兵衛10:00‐福ちゃん荘10:37‐山頂12:00‐1時間休憩‐介山荘14:05‐ロッヂ長兵衛14:45‐登山口15:45‐バス停16:15

演算駅‐大菩薩登山口 バス ¥300

2012.2.15 乾徳山

 夜勤明けでほとんど寝てないのだけれど、山に行きたくなってしまい、何とか起きて中央線に乗ります。今回は、日帰り出来る2000m峰と言うことで、乾徳山をチョイス。岩場もあるので、雪があるとどんな感じなのか、楽しみです。一度登ったことが、あるのですが、その時は子連れの熊に遭遇してしまい、かなりビビリました。コースは道満尾根から、月見岩、扇平を通って頂上を目指します。帰りのバスの時間があるので、ノンビリとは登れませんが、一人なので、気ままに登ることにしましょう。
徳和の宿、山はガスってますね~
吉祥寺
獣と人の足跡が交差する、雪には何も隠せない
道満山
森の中は静かです
霧に浮かぶ、少し幻想的
今日の富士山は最後までお顔を見せてはくれませんでした
奥多摩の山々が輝いてます
道満尾根を登りきると、扇平。乾徳山と月見岩が飛び込んできます
冬の雲は素敵ですねー
建徳山が近ずいてきた
月見岩、この山にはこんな感じの三角の岩が多いんです
月見岩と乾徳山、文句なしにカッコイイ

遠くの雲海に光が当たってます、そこは別天地なのでしょうか
だんだん岩が増えてきてもうすぐ確信部と言う辺りで見晴らし台、モチーフはやはり三角の岩
剃刀岩、ここでアイゼン付けました
一つ目の鎖場
超えると山頂近し、もう少しです
二つ目の鎖場
 登りきって下を見てみます、靴が冬用では無いので、派手に前爪使うとアイゼンが外れてしまいました、やはりシャンクの硬さが足りないと言うことでしょうか、踵が外れてしまうんですが、足から取れてしまうわけでは無いので、何とか使えます。ワンタッチアイゼンが付かないと冬靴とは言えないと言うのは、やはり当たってますね。
黒金山かな
建徳山2031m山頂、雪は40から50センチ。あまり展望は無かったけど、近くの山は良く見えました
小さな祠に白茶けた花一輪、モノトーンにマッチしているかも
風もあんまり無いので、チャンポン餅入とビールでランチ、時間が無いので30分で済ませました

金峰山の五丈石が何とか見えます、さて、後はひたすら下山しましょう。

 今回、突然決めた山行きだったけれども、来て良かったです。前回同様展望はあまり無かったけれども、雪と岩のミックスが楽しめました。時間に余裕があれば、黒金山からの縦走とかもありかなと思いました。冬の間は、早い時間のバスが無いので、時間的にかなりキツイですが
 徳和の宿は、平日なのかどこも開いていなくて、下山後に一杯も出来なくて、少し手持ち無沙汰になってしまいました。せめて、缶ビール位は売ってて欲しかったと思うのは、やはり我侭でしょうか

JR山梨市駅9:12‐徳和(建徳山登山口)9:44‐出発9:53‐道満尾根登山口10:08‐道満山10:55‐分岐11:27‐月見岩12:20‐剃刀岩13:05‐山頂13:35‐休憩14:15‐扇平14:50‐分岐15:25‐道満山15:52‐登山口16:20ー徳和バス停16:30

山梨市営バス 山梨市‐徳和¥400