天気は良いが春のようで霞んでいた。
春の様な陽気で霞富士を肴に一人宴会
登山口。最初は向かいの本社ヶ丸に登るつもりだったけど、ちょっと遅いので止めて、B案の笹子雁ヶ腹擦山にする。どちらも秀麗富嶽十二景だが、こちらの方が少し低くて上りやすいかなと。後で話を聞いたら、こちらのルートは夏山の急登の訓練に使う程の山で結構きついのです。
杉林を登って行く。風は無いが山の上を風が吹いていくのがひゅうひゅうと聞こえる。今日は風がきついのだ。 幸い林の中は風は無いのでそんなに寒くない。
少し行くと肩に出る。丁度古びた鉄塔がある。
また、急登が続き、杉と広葉樹の間の尾根を上がっていく
あまり、展望は無いけど、途中山頂辺りがチラッと見える。電波の反射板が巨大な広告塔のようだ。
山頂前の登り。空の高いところは青くて良いのだが振り返ると霞んでいる。
ああ、良い空だ。
やっと楽になってきた。
笹子の街が見える。ここまで駅から2時間位だろうか。なめていたからキツク感じる。
本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山の稜線。当初はあれを行く予定していたのだが
やっと、富士山が見えた。朧富士か、霞富士か?
山頂が近い。低い樹が多くて明るい山頂だ。
山頂が見えてきた。
甲府盆地が見える。手前は甲斐大和。あちら側に降りるのもありだ。
送電線を撮ったのかと思われそうだ。
同じショットの引き。ホント朧でニクイやつ。
昼食の用意。まずはエビスで乾杯。
1時間半くらい居たのだろうか。もう黒くなりかけている。
アップにしてももう影。でも黒いのも好き。
一人 宴会も終わったので、重い腰を上げ降りることにする。南面の斜面は明るくて気持ちの良い林だ。
下って、山頂を見ると2月とは思えない日和。4月みたい。
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