遂にGW到来、今まではあまり縁が無かったのですが今年はかなり休める模様。前半戦は休み無しの予定だったのですが、何故か仕事の中止や、交代で28、29日の連休が取れることに。予定してなかったのですが、行けるとなればさてと、どこに行きましょうか!
前日が仕事終わったのが遅くなってしまったので、28日はゆっくりと出発出来る所がいいので、一番近い避難小屋の一杯水避難小屋に上がって、棒ノ嶺に抜けて、縦走。「サワラビの湯」に入って帰ることにしました。2年前にも同じ時期に行ったコースですが、雲取り側に抜けると人も多いだろうと思い、ヤシオや新緑を楽しめればいいなってことで、自宅を9時に出発。11時のバスに間に合ったので、これで日原に割と早く、着けます。お目当てだった、アワビ茸は売り切れていて無かったのがチョット残念だけど、さてと天気は上々だし、今日もユルユルと一人旅です
日原で降りて、取りあえず水を汲みに行く。桜の先に稲村岩、久しぶりにフルセットと水でザックが重い。
登って行くとスミレちゃん、ミツバも出ていたので少し頂いて行く
新緑
いつもの痩せ尾根、ミツバツツジ少し出ていました
枯れ木も山の賑わい
シャクナゲのトンネル。まだまだ満開には遠い
今日もやってきました、一杯水避難小屋。いつも通りにっこり笑っております。
流石にGWなのか、今日は8人の泊り客、一番乗りだったので一番手前に場所を確保。食事は外で。取りあえず、ぷしゅ!ってやってると学校の登山部の引率の先生とその一団が到着。思い思いに休憩する中ビールをやっていたので先生にかなり羨ましがられてしまいました。一口同ですかって行ったんですが、いえいえ流石に無理です。まー、無理もありません。逆にツマミがほとんど無かったので、チョコレートやら、サキイカやら頂いてしまいました。ありがとうございます。
先ずは、昼飯ってことで出汁をポットで作り、乾麺茹でて軽くいただきました。
メインはトマトと豆の煮込みなので、まだ早いってこともあり、フランスパン確保できなかったので、代わりに粉物やることに。シンプルにねぎ焼き。明日は酉谷山に行くという、H君が興味ありげに寄ってきたので、焼けたてを二人でホフホフ。H君ネギ苦手だけどこれなら食えます。シンプルだけどうまいでしょ(笑)
寒くなってきたので、ヨクモエール登場
先日、鹿児島のアンテナショップで見つけたアジのイリコを軽く炙って頂きます。寒いのでワインじゃなくて、お湯割りにチェンジ
寒いので。皆さん火によってきました(笑)
ヨクモエール活躍中
翌朝ゆっくり出発
綺麗に掃除して、今日も有難う御座いました
小屋から2.3分で水場。チョロチョロだけど出ていてくれたので助かります
変わらぬネコノメ
仙元尾根のコノハナノサクヤコ パワースポットなのでパワーを頂けます
蕎麦粒山
さてと、あっち方面かな、ボチボチ行ましょう
分岐するといきなりの急坂
直角にそれて、また急坂
アカヤシオが少し出ていました
クロモ山
長尾丸山
うっ、なんて読むんだ
杉林と広葉樹の林の境目に道が続く
何回もアップダウンを繰り返しやっと棒ノ嶺に到着。登山客と行楽客でごった返しています
少し崩れて歩きにくい階段が続いてやっと土の道
ニリンソウ
クワガタソウ
今回も急な山行きで、ついつい大好きですぐ行ける一杯水避難小屋に来てしまいましたが、いつ来ても、一杯水避難小屋は暖かく迎えてくれます。酉谷避難小屋も考えたんですが、聞けば泊り切れない人が10張りものテントを張っていたとかで。まあ、こっちで正解だったかなと思います。
尾根は春にはまだ少し早くて若葉は燃えていませんでしたが、チラホラと咲くミツバツツジやアカヤシオ、アセビ、スミレやカタクリ、ミツバチグリ達が咲き誇っていてニコニコしながらの山歩きでした。標高が下がってくれば新緑が眩しいほどで、何回もアップダウンを繰り返しながら、汗をカキカキ最後はサワラビの湯で汗を流して、一人おつかれさんでやんシタ。
飯能から自宅までは直ぐなんですが、秋津で途中下車、いつもの「もつ屋」本店で、もつ煮とホッピーで乾杯!お疲れ様でした、自分(^O^)
2日目 一杯水避難小屋7:35-蕎麦粒山9:00-分岐9:50-棒ノ嶺12:55-下山口14:20
奥多摩駅-東日原 西東京バス ¥470
さわらびの湯-飯能 国際興業バス ¥500
0 件のコメント:
コメントを投稿