2011年7月19日火曜日

2011.7.13~14 柳小屋、真の沢、荒川源流、甲武信小屋、木賊山(1)

 前回の山行きで、少し疲労を感じたので、暫く山には行かない予定でしたがさすがに、一月空くと山が恋しくて、急な休みだったけど、真の沢林道から見た源流に行くことにしました。2日の休みではちときついのですが、何とかなるだろうと出かけることにしてしまいました。
 とりあえず、初日は滝上まで林道を行ってそれから遡行するつもりでしたが、北爪君に、真の沢出会いから千丈の滝までが核心部と言われて、出会いから遡行することにしました。
 夕方までに千丈の滝あたりまでいければ上出来です。
ダリア?林道脇には今日も花がいっぱい

この前見た猫。今日は写真撮れました。

フタリシズカ実がなってる

赤沢出会いを過ぎ、急な坂を登っていると、キノコ

ニカワ

№7

尺取虫みたいだ

ヒキガエル、婚姻色なのか赤い。他にもいて、そっちは黄色だった。

マスダケだと思うけど、まあキノコ キノコ


いいね

馬酔木の実

アカショウマ

なんかいいんだよね、ごつごつとして苔むしてて

キノコのドレス 、前よりも増えてるような気がする

チゴユリ では無くてヤマホトトギス

倒木 の具合がなんともいえない。この辺は道も狭くてザレ気味だ

ふと、見るとキノコ

キノコ

木の皮の具合が良い

柳小屋 、今日は先客が2人いた、昼飯を食って、靴を変えて、いよいよ沢へ

ミヤマカラマツ

下流部 も倒木が多い

最初の通らず、左岸から巻く

巻き終わって、ふと見るとキノコ

滝は結構ある

武信白岩沢 出会い

秩父岩魚、朱点が鮮やか

二つ目の通らず、右岸から滝の脇のルンゼを上がり巻く、2段になっていているのであまり高巻きしないほうが良い

高巻きの途中で見えた、天然の橋。でも渡りたくない

岩屋の目印。ピラミッドか

焚き火と、パンと、チーズとワイン

岩魚とエリンギ

あめ色に焼きあがった岩魚とお湯割

 本日の、寝床。夜露は大丈夫だったけど、岩から少し水が垂れていてシートに溜まっていた。一番薄いシェラフだったけど大丈夫だった。
 沢に小屋にいた釣り人が、入っていたので釣りはほとんどせず、1尾連れたので納竿、丁寧に塩焼きにして頂きました。骨ごとバリバリと食べて美味しゅうございました。岩屋が2つ並んでいたので片方は居間として焚き火と食事。もう片方は寝室としました。夜露は岩屋が吸収してくれるみたいで、快適でした。

 林道からではなく遡行してきて正解でしたが、二つ目の通らずのルートが分かりにくくて苦労しました。

滝下の巻き道までは行ったんだけど、暗くなってきたので、少し戻って岩屋に泊まることにしました。

 明日はいよいよ源流部お昼には小屋に着きたいのでがんばらねば!


林道入り口(9:00)-林道分岐(9:40)-赤沢出会い(10:30)-柳小屋(12:55)-真の沢出会い(14:25)-岩屋(16:40)


1 件のコメント:

  1. チゴユリではなく、ヤマホトトギスではというご指摘がありました。確かにその桃李でした。Yちゃん有難うございます。

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