割と上手く乗り継げて日原のバス停に着いたのは3時前で、小屋の水が枯れているといけないので、水を汲んでから15時丁度にクライムオン。今日は小屋に上がるだけのつもりなので楽勝です。といっても降りてくる人ばかりで、登ってる人は居ませんでした。登山口から急な坂を登っていくと脇に山桜が、咲き誇っていて思わずパチリ、新緑の山並みをバックに桜が映えます
バス亭辺りでは散りかけていたけど、少し登るとまだ満開
コキンバイ
ミツバツツジ
今日もヨコスズ尾根の木々が私を出迎えてくれます。午後遅い、誰も居ないひんやりとしたトレールをニコニコしながら上がっていきます。尾根に上がるまでは結構きついけど上がってしまえば、蕎麦粒や川海苔を眺めながらの気持ちの良いトレール。やっぱりこのヨコスズ尾根は大好きな尾根の一つとして外せません
樹齢のある樹が多いのでうろも一杯あります。一つ一つ特徴があって、地蔵様であり、仏様であったりします
見上げると、樹の大きさが感じられます
馬酔木の花のトンネル。ここまで来ると小屋はもうスグ
一杯水小屋が見えて来ました。テントが一つ張ってあります。連休だから一杯なのでしょうか。念のために、ツェルトはもって来てますが、出来れば小屋でのんびりしたいものです。幸い私を入れて4人だったので、ゆったりです。昨日は20人くらい居たそうで、ラッキーだったみたい
夕食の、ナンチャッテ焼きそば、あって間に出来ます。きゅうりの残りは、ピリカラのドレッシングをかけて、お摘まみに!超簡単です。最近使い出した、QPの具のドレッシングを使っての料理。
生の焼きソバ麺を炒めて水をかけてよくホグシ、水気が飛んだらQP具のドレッシングの肉味噌とピリカラを混ぜたのをかけて、きゅうりの細切りを乗せて出来上がり。うどんにすればジャージャー麺に早変わり。乾麺でも、インスタント麺でも代用が効くので、山では行けると思いますよ。きゅうりは少し余るので、一手加えてお摘まみにしてみてください
生の焼きソバ麺を炒めて水をかけてよくホグシ、水気が飛んだらQP具のドレッシングの肉味噌とピリカラを混ぜたのをかけて、きゅうりの細切りを乗せて出来上がり。うどんにすればジャージャー麺に早変わり。乾麺でも、インスタント麺でも代用が効くので、山では行けると思いますよ。きゅうりは少し余るので、一手加えてお摘まみにしてみてください
詰まっているのかなと思って水源見に行ったけど、ホントにチョロチョロで夏には枯れてしまいそう
水源のとこにネコノメ 天目背稜には、結構なぶな達がいる 、思い思いに伸ばした枝がまるでノビをしているようで、気持ち良さそう
仙元峠への登山道
仙元峠の祠 酒の神様らしい、よくお願いしておかなくては、「いつもお酒が楽しくのめますように!」
古びた道標、あまり人が通らないのだろうが、仙元尾根が一番早く秩父側に下山出来るコースでもあるようだ。浦山川の方に抜けるみたいで、2,3時間で下山可能みたい
仙元峠を過ぎるとキツイ登りがあって、蕎麦粒山にでる
蕎麦粒山
棒ノ折との分岐にも大きなウロのあるブナ、中で雨宿りできそうなくらい大きい
棒ノ折に続く尾根はいきなりの急坂で始まる。転げ落ちそうなくらいで、楽なハイキングコースを予想してたんだけど、かなりのアップダウンが続く楽しいコースでした
アカヤシオと馬酔木
コスミレ
針葉樹の新緑
馬酔木の新芽、よく見ると美しい
蕨山方面
でも、何も見えなくなってきた
辛ラーメン、肉味噌バージョン、しっかり餅入り
岩茸石 ニリンソウ、まだ少しだけ残っていた
オオバタネツケバナ、湿った山肌に群生していました
サワラビノ湯で独りお疲れ様、手前は道端で積んできたハリノキ?かな、たぶん
約1年ぶりの、一杯水小屋、有馬山から大持、小持に抜けるコースも考えたけど時間がかかりすぎるので中止。風呂に入って帰る方が良いかなと思い、棒ノ折にコースを取った 。連休中だったけど、人も少なくて、山を味わえた、山行きだったと思う。奥多摩の避難小屋はその日によっては混み方とか違うので、今回はラッキーだったかなと思う。
山に泊まりたくなって行くにはうってつけ(笑)あくまで避難小屋なのだからあてにしてはいけないのだけど。
1日目 自宅11:50ーJR奥多摩14:00-日原14:45-登山口15:00ー一杯水小屋16:45
山に泊まりたくなって行くにはうってつけ(笑)あくまで避難小屋なのだからあてにしてはいけないのだけど。
1日目 自宅11:50ーJR奥多摩14:00-日原14:45-登山口15:00ー一杯水小屋16:45
2日目 一杯水小屋7:00-棒ノ折分岐9:30-長尾丸山10:45-棒ノ折11:40-さわらびの湯14:15ーバス亭15:32-西武飯能駅
奥多摩ー日原(西東京バス)¥450
さわらびの湯ー西武飯能(国際興業バス)¥600
さわらびの湯3時間入浴¥800
0 件のコメント:
コメントを投稿