2011年4月23日土曜日

2011.4.15~16 伯耆大山

 今回は実家のマラソンに行くついでに鳥取の名峰、伯耆大山に登って行くことにしました。
東京から、夜行バスで行くこと10時間で米子に着きます。そこから大山寺行きのバスに揺られて1時間。バスを降りるとそこはまだ冬でした。

大山寺へ続く、石畳。年月の重みを感じます。しかも、結構キツイ。
寒そうですな~ 、首のマフラが決まってます

大山寺入り口

雪の中に現れる奥の院
ホント、今年の鳥取は雪が深かったと見えてこの辺りでも2M近くあります。


凝った造りしてますよ


いいです。雰囲気があって、荘厳で。


なでると、良い事あるみたい
人類皆平和でありますように!
東関東の皆さんが、早く幸せになれますように!


本谷小屋
トレースを追ってきたので、正規のルートからは外れたけど、案外楽に来れました

ダイガー北壁


谷を詰めて、登山道に出たけど霧と風がすごいので撤退。

尾根の登り 、何にも見えません

  雪の稜線 、ここから見ると楽そうに見えるんだけどな~

最後は、やはりキツイです。



  ザクザクと、谷を下ってやれやれ。
夕食、ペンネ・アラビアータとスープ。早茹でペンネ一袋使って満腹です


日本海に夕日が落ちる。て、言っても見えはしないんだけど

 次の朝起きて見ると、また霧。昨日よりも天気が悪い。あきまへんなあ!

長居は無用なので、 綺麗に片付けて出る。気持ちの良い小屋でしたが。夏は辛いかもしれませんね


入り口出てすぐ霧で視界が悪い。昨日下山口方面下見しておいて良かった、ジャ無かったら、どっちに行けば良いかも分からなかった。霧は怖い

大山寺奥の院の近く、昨日来てなかったら、まったく解らないで、迷ったかも
なんとなく、見覚えがあったので、行って見たら正解。イヤイヤ単なるラッキーでしょ

無事に下山して、米子の駅。よく調べたら、もっと近くの駅に降りて、鳥取に向かっても良かったのだけど、新見から実家のほうに帰ることに下ので、まあ、良いか

権佐衛門寿司と、鳥取のうどん。予想どうりの、あごだし風の味だけど、ホッとする

「米」印が素敵

釦押して下さい!

  鳥取の地酒と干し柿と、渓流

まあ、ただのノンべだにゃ

途中の新見駅、時間が無くて探索できなかった。駅前に酒屋が無いので気をつけて下さいね

酒屋探しに来て、車見つけて喜ぶ


  白鷹だっけかな~
乗ってみたいです

 今回は、初めての山陰の山。しかもこの雪の多さはただ事ではありません。霧も出てピークはあきらめましたが、いい経験をさせてもらえました。白い世界がこんなにも素敵だなんて。独り静かに(崩落と風の音は絶えませんでしたが)雪山を堪能出来たので、幸せでした。

 来年も可能なら、今度は雪の真白きピークを踏みたいと思います。

1 件のコメント:

  1. 調べてみたら、「やくも」でした。因みに、米子、鳥取ー岡山間は「スーパーはくと」でしたあ。いつか、乗ってみたいが、大抵は鈍行なので可能性は低いです。

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