8時36分のバスは、太陽寺で止まらないというので、次のバスにしよかなと思ったけど、1時間後チョット遅くなりすぎるし、林道歩きが長いので、簡単に初志撤回タクシーに値段聞くと、登山口までで¥2700だと言う。チョットだけ悩んだけど直に決断。乗せていただくことにする。
登山口に行く林道に架かる橋、実は間違えてタクシーを降りてから舗装した林道をまっすぐに行ってしまい、太陽寺まで歩いてしまった。1時間半のロス、これではタクシーに乗った意味が無い。まあ、たまには間違えるさ!とかウォーミングアップさ!とぶつぶついいながらここまで引き返して橋を渡り、ゲートを潜って東谷林道を進む。ここは東大の演習林になっているらしく、施設が点在しており。とても綺麗でゴミ一つ無い。
ランチをとった、釜の小屋掛けから林道を見る。大分細くなってきていて、終わりも近そうだ。実際ここから5分くらいで、取り付きに着いた。看板も無いしテープだけなので、半信半疑で登ることになる。持って行った地図が丁度抜けており、イマイチ確信がもてぬまま、踏み跡をたどった。
釜の小屋掛けは、あり地獄だらけ、私も地獄に落ちてしまいそうだ。
2日目の朝。 ゆっくりしてたら出発は7時になってしまった。最初だけ雨だったが直に上がった。酉谷山には行かないで、そのまま巻き道を行く。
長沢背稜は雨に濡れて素敵に、しっとりとしていた。
紅葉にはマダ少し早いが、ところどころに色ずく紅葉とかあったりして秋の気配が感じられる。
紅葉にはマダ少し早いが、ところどころに色ずく紅葉とかあったりして秋の気配が感じられる。
枯れ木には必ずきのこ がいっぱい
きのこ (フスベ?)
タマーに雲の切れ間から対岸の山が顔を出す
鷹巣山
落ち葉のエチュード
きのこのドレス
長沢背稜は結構急角度に曲がっているところが多くて迷いやすい。
こんな感じのトレイルが続く。
ヤマブシタケ、かなり大きい
まだ少し花が残っていた。
森
森
長沢山あたり、盆栽みたいな枯れ木、コケが色付いてとても良い
長沢山山頂、ただのピークで何も無し。もう5日目というツワモノニあったが、昨日の雨はキツカッタみたいだ。
小さなピークが続く
奥多摩というか、奥秩父 っぽくて良い
奥多摩というか、奥秩父 っぽくて良い
ここも小ピーク
芋木ドッケ手前の斜面、何故か荒れていて誰も手入れしていない感じ。それはそれで良いんだけど、立ち枯れが物悲しい
芋木ドッケ手前の斜面、標高が上がって白樺とかが多くなってきた
芋木ドッケ山頂付近、何処が山頂かわからないんだけど、この辺り。標識もはっきりしない。
分岐から山頂方面を見てみる、荒れてていい感じ
これから下るってとこら辺りまだまだ、いい感じが続いている
ここも分岐のところ、三峰の方に行く道かな
少し下ったところに在る巻き道の分岐。芋木ドッケと書いてあるがかなり下っていて、山頂ではない。
ここから先も少し分かり難い、下りは迷いやすいので要注意。左のほうに進路を取ってみたがしっくりこないので、また元に戻って悩んでいると、たまたま下から上がってきた人がいて何とか間違わないですんだ。
ここから先も少し分かり難い、下りは迷いやすいので要注意。左のほうに進路を取ってみたがしっくりこないので、また元に戻って悩んでいると、たまたま下から上がってきた人がいて何とか間違わないですんだ。
かなりキツイ下りが続く、間違えると結構大変だ。
降りきると、チョット広い所に出る。ここから大ダワまではほぼフラット
看板
結構でかい岩がある 、なにやらイワレがありそうだが説明も名前も無かった。
マスタケの幼菌だと思う
ここはこうゆう感じの木のこぶやら枯れ木とかが多い
大ダワ。何故かホッとする。
当初はここから日原林道に下りようかなと思っていたけど、登山道崩壊で通行止め、やけくそで先に進む、時間的にはかなり無理がある。トレランしなきゃいけないくらいの時間になってる。でも、荷物が重いので走りはしない。
レリーフ、今日は秋色。
雲取山荘。至れり尽くせりだけど、評判は良くないみたいだ。泊まった事が無いので、なんとも言え無いけど。
雲取山の山頂には行かないで巻き道を行く。初めてだったけど結構良かった。
これも巻き道のトレール。ツゲやらシラビソの森で感じが良い。
標高が上がったのか、紅葉が進んできたのが分かる
丁度陽が差し込んで輝いていた。チョット見とれてしまう。
秋だね~
笹がたっぷりで良いね、このトレール
好きだねー逆光
同じ所、逆光で無いけど
巻き道の途中に、水場がありました
巻き道のトレール、もう直合流
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