2011年10月19日水曜日

2011.10.13 二回目の手術


南アルプスから帰ってからどうも調子が良くない。右膝に水がたまって抜けてくれない。階段を登ると膝が痛い。しょうが無いので医者に行くと(腰を診ていただいたドクターI)MRIとって先生曰く、「200%当確です。」「ほっとくと変性してまともに歩けなくなるかもしれませんよ!」うーん、きつい言葉だ。
チョット悩んだが結局手術していただくことにした。
右膝半月板のトリミング手術。
腰の時よりは全然痛くないからと、直ぐに歩けるからと。
確かに、痛みは少なかったが、良くなったのかどうかも分からない。
次の日から歩けたが、怖々だ。また、体にメスを入れてしまった事の後悔が、去来して叫びたくなる。
落ち着け!
後悔よりもこれからだ。良くなると信じて、リハビリするしかない。
1週間で抜糸退院。次ぎの日から仕事(軽いのに、してもらって)にでても、階段の昇り降りは以前と変らずイマイチだ。
また、1週間たって検診。術後は良いと言われたが、どうも自分ではキレが悪い。客観的に診ると、痛みは少なくなっているから、良くはなっているのはわかる。病状が進みすぎていたので(大腿骨側の軟骨の損傷)そんなに改善されませんよ!とは言われたのだが、どこまで回復するのだろうか?
早く、走りたい
早く、山に登りたい
落ち着け!
ヤマハニゲナイ
ヤマハニゲナイ



2011年10月5日水曜日

2011.10.4 中里保全緑地

しばらく山には行けそうに無いので、近所の公園を散歩がてら、探索する。目的は秋の味覚。キノコは見つからなかったが、木の実は沢山あった。
ムクノキ 実がまだ青い。熟すと黒くなり、甘くて美味しい。
ヤマボウシ これは大塚の民家の庭先で撮ったもの。ちょっと時期が遅いのか森には見当たらなかった。

2011年10月2日日曜日

2011.10.1 ヨクモエール初号機

オマケで作った五徳はあって間に燃え尽きた

 ウッドバーニングストーブというか折りたたみの焚き火台兼ストーブが欲しくって、作ってみました。ほんとはステンで作らなきゃいけないのだけど、初号機は、形とか大きさとか燃焼の具合が見たかったので、手っ取り早いアルミ。やはり熱に耐えられなくて、一部燃えてしまったり、変形してしまいました。



 次は少し形を変えてステンで作りましょう!でも良く萠ます。

2011.9.18~19 尾瀬沼、燧ヶ岳

 普通は連休は仕事のはずなのだが、何故か2日間とも仕事が無くて、おやすみ。どこか山に行きたい。けど膝はまだ痛い。行きたい、いや無理だろう!でも少しくらいなら、もしかして。
 前日仕事終っていつもの居酒屋で飲んでいると。悪魔が耳元で囁いた。「燧ヶ岳に登らないで尾瀬沼に行くだけなら、何とかなるかもしれない」
 ええい、ままよ!気づいたら友人に山行き参加希望のメールをしていた。私も連れってって!
秋色のヒヨドリバナ

名前が彫ってある、さすがに東北圏だなあ

少し色付いてます

なんの鳥だろう

木道が延々と続く。尾瀬はすごいや

尾瀬沼から見上げる、燧ヶ岳

木道から遠くに沼を見る

沼に住む恋かフナか

ヤマブシタケ

遠く高いそらだに~

ふきの花が項垂れた頭のようだ

燧ヶ岳(俎嵒)

尾瀬沼が眼下に、向うに見えるのは日光白根山
男体山は見えましぇん


燧ヶ岳 (柴安嵒)

俎嵒(2346m)山頂

柴安嵒

燧ヶ岳山頂(柴安嵒)2356m

山頂から見る 尾瀬ヶ原

 雨に濡れる木道、私の心のように冷たく濡れています

下山の後半雨が降り出しました。降らなかったのが奇跡の様なものです。良くもってくれました。林道に降りたら、土砂降りになりました。暗い林道を雨に打たれて下っていると、不思議な気持ちになってきました。ここはどこなんだろう。私は何をしているんだろう。
 今回はスーさんの企画に便乗させていただいたので7人という、私としては大人数での登山。最初はキャンプ場で待ってるつもりでしたが、イロイロあって、結局頂上まで行くことになりました。天気ももってくれたので、行って良かったと思います。同行のメンバーさんも良い人達ばかりでしたし、沢山で登るのもいいもんです。

 でも下山後医者に行ったら、半月板のトリミング手術を勧められました。燧ヶ岳のせいではなくて、その前の南アルプスやその他イッパイの無理がたたったようです。
今回は車でのアクセスだったので軽費は実費の頭割。ネコさんずっと運転して頂き、ありがとうございました。

2011年9月25日日曜日

2011.9.8~11 南アルプス 大門沢 池之沢 大井川東俣 農鳥沢を越えて広河原へ(3)

まだ暗いうちから起き出して、何とか5時に出発。ギリギリだ。12時には北岳山荘に着かなくてはならない。ヘッデン着けてゴー
テンバを後にしたが、まだ暗くてフラッシュ焚いてしまった。良いテンバに感謝です


何とか見えるようになったので、行動開始
12時までに、北岳山荘まで行ければ、下山出来ます


遠くに三峰山が見えます


沢は小さな滝や、落ち込みを集めて高度を上げていく


三国沢と農鳥沢の出会、やっとというか、直ぐに来た。右に行くと農鳥沢。左に行くと大井川の源流に行けます。釣りしたかったけど時間が無くてほとんど竿を出していない。まあ、ここまで来ないと帰れないし、休む間もなく行くしかないです


農鳥沢、今までと似た感じの沢が続く、むしろ本流より水量が多いと感じられる


記憶には無かったけど広河原あり、このへんでビバークでも良かっただろうか


ホワイトバランスとんでますね~


30分も上がると源流と言うか、沢が消える、ここからは、ガレキの岩が続く。やはり長さが無いので、本流ではないのでしょう


上がってきた、とこ。少しハイマツの藪こぎ


間ノ岳から三峰岳への稜線。雲が綺麗だ


登山道に出た。このまま直登しても良いのだが、印があると安心するので右に曲がることにする。正面に見えるのは、間ノ岳の手前のピークだろうか


農鳥岳、カッチョ良いです


間ノ岳、遠いです


ウラシマツツジ1


ウラシマツツジ2


今年はなかなか赤が冴えている


イワツメクサ?

間ノ岳

間ノ岳山頂



中白根山広びろとした山頂で、眺めも良い。3000m峰とは信じがたいが

今年は雨のせいか、花がなあい









グンナイフウロ

御池

 御池小屋、数年前に新築したそうでとても綺麗でした。余裕があれば泊まっていきたっかったけど、今日中に下山しなくては、後髪引かれます


5時に降りればバスがあるみたいなので、頑張って降ります。
 結局4時過ぎには降りれたんだけど、甲府行のバスはもう無くて、芦安の駐車場に行く、タウンコーチというか、乗合のタクシーしかありませんでした。パンフレットには確か17時のバスがあるようなこと書いてあたんですが、み間違えの様でした。しょうがないので、芦安まで行って後はタクシーかなと思っていたんだけど、甲府まで行く人が、二人いたので一緒に帰ることにしました。バスと言うかタクシーを待っていると、10人以上の人が遅れて降りてきて、結局追加でジャンボタクシー2台呼んでもらうことになりました。

ともあれ、甲府まで帰れたので、ほんとにラッキーでした。



乗越沢の出会(5:00)‐農鳥沢の出会(7:00)‐間ノ岳分岐(8:45)‐間ノ岳山頂(10:00)‐北岳山荘(11:20)‐御池小屋(14:40)‐広河原(16:15)

タクシー代¥3000 3人でワリカン 芦安の駐車場までは8人でその分ひいていただいた。