2015年12月2日水曜日

2015 9 21 秩父御岳山

 連休の2日目はどこがいいかな?とりあえず行く先を決めないで、秩父に向かう。お花畑で、秩父鉄道に乗り換え、終点の三峰口まで行く、、降りて何となく右に出て、橋のところまで行くと、深い谷底を荒川が流れていて、橋の対岸には、秩父御岳山がもっこりと、大きくそびえていて、おいでおいでをしているようにも見えるから、思わず橋を渡って右に歩みを取り、宿の入り口でここにしようかなと思う。駅から一番近いけど、登り応えのある山だ。
 よし、ここにしよう、秩父御岳山にしよう。そう決めると、以前登った方ではなく降りてきたほうから登って見ようと思い、登山口を探す。確か、こっちのほうだよね、と思いながら探していると、意外に近くに登山口の小さな看板はあった。さてさて、今日は一人だし、たまにはずんずん行ってみますかね!



今日は、何も持ってきてないので、シンプルにマルタイ棒ラーメン、ネギと、干し野菜は、入ってますけど
誰もいなくなったので、一つ鐘を突いて帰ります。カーンっと良い音色、秋の空に消えていきました





山から降りて、林道というか、集落の間を歩いていると、ほのぼのとした気分になってきます、どこのうちにも、薪がたくさんあって、ユルユルと暮らしている気配、もちろんどのお家もそれなりにあるんでしょうが、時間がゆったりとしてる、気がします。
 もう少し行くと、下に国道が見えてきたりして、現実世界の、時間が流れています。ああ、現実世界に帰ってきたんだなと、思うと同時に、山から下りてきてしまったことを、感じてしまいます。それでよいのだけれど、少し背中のザックが重くなった気がして、とぼとぼと歩いてかえるじぶんに、現実世界が重なったのかなと思えてしまい、、ぶるるって、コノミガ震えるのを感じてしまいます。
 もっと、山にいたいものですね。ほんと。

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