今回は、去年、コシアブラがとてもいっぱいあることに気づいての、1年越しの企画。てんぷらサンコウ、そして今年こそは酉谷小屋に連れて行きましょう企画で、贅沢な二泊三日の、一杯水避難小屋に泊まっての酉谷避難小屋お泊りツアーでございます。縦走という名を借りた、宴会山歩きです。天気は良さそうだし、ヤマハミドリだし、さてと、皆さん今日もユルユルト参りましょうか
ともあれ、山菜が無いと始まらないので、日原のバス停で降りると、皆さんあっちへふらふら、こっちへよろよろで、ぜんぜん進みません。やっと、杉林のキュウトウに入って、登りに専念すると思いきや、杉林の中にも山菜を見つけて奇声を上げる始末
尾根に入ると、今回の主役であるコシアブラ探してますますジグザグ走行、ぜんぜん進みません。やっと、小屋の近くに来て、コシアブラを発見できたので、良かったと胸をなでおろすっ面々。あって良かった。これないと、始まりませんからねー
賢者は、健在でしたね
やっと、小屋についてさて、水汲みに男二人行く事になりましたが、水場に着いてみると、まったく出ていません、水の出ているとこを見てみると、かすかに湿っている程度でまったく出ていません。参りました。仕方がないので、10分ほど沢を降りて、水を汲みに行くことにしました。足場の悪い斜面を滑りながら降りていくと、下の方に水音。黒く濡れて、勢い良く水が出ていて一安心ですが、戻るのはかなり大変で、沢登りのようです。二人で悪戦苦闘、息を切らすこと15分くらいで元の水場に無事帰還。イヤー、こりゃ疲れます
今日の収穫ですとりあえず小屋に着いたのでプシュ
小屋でてんぷらはきついので外で、宴会
てんぷらの映像がなぜかないので、目光の焼き物
トリカブトとモミジガサ?
ハナド岩からの眺め
コシアブラ
酉谷小屋が見えてきました
遅い昼飯
てんぷらやおひたしで、ソーメン&そば
高いところを雲が流れていきます
こんな景色を眺めながらお酒が呑めるなんて最高
グットモーニング奥多摩
酉谷非難小屋の水場
年々細くなっていく気がしますが、何とか健在
さてと戻りますか
ミツドッケ山頂
今回、てんぷら山行って事で、ユルーク縦走しましたが、とても楽しいです。元から、山に登ることよりも、山に浸ることが目的の、大部分なので、違和感はありませんね!がしがしと、山に分け入って、山を独り占めした気になって浸るのもいいですが、和気藹々と、山が染み込んでくるのもありですね。どんなスタイルであろうとも、山を、慈しむことで(てんぷら山行じゃ、ちょっと、違うかなでも)山を愛することができれば、それでいいのだと思います。まあ、山に行くことが大事。それが、一番大事、なーんてね
byマッキー山だ
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