2012年9月4日火曜日

2012.9.1~2 木曽駒ケ岳 思えば遠くにきたもんだ、念願の7合目避難小屋に泊る

 遂に、クリちゃんが、ベトナムに行くということで、これが最後の(何回目やねん(笑))山行き!大阪から山行きに参加表明あったので、大阪からも、割と近い中央アルプス木曽駒が岳に行くことにしました。まだ、18切符が使えるので、ガタンガタンと中央線を乗り継ぎ、木曽福島駅に向います。ロープウェー使って行くのが、王道でしょうが、駒ヶ根駅からバスを乗り継いで、登っても日帰りは難しいので、前に行った時に気になっていた、七合目避難小屋泊まりで山頂を目指すことに、
しかし、大阪の友人最初の勢いはどこへやら、チョット無理です宣言で、結局いつもの3人で行くことに(笑)
 小屋には薪ストーブもあります。水洗トイレもあります。ワクワクしながら(私だけかも)さてと、今日もユルユルと行きましょうか!
昼前に木曽福島についたので、駅前でそばを食いました。タクシーの運転手さんに聞いたら、「くるまや」がうまいんではないかと!駅前でもそこそこ美味しかったので、チョット残念。
チョット歩けばイッパイ蕎麦屋さんがあります
登山口 そして 分岐でもあります。右が福島B、左が茶臼岳のコース
林道終点、渡渉します。橋は無いので、増水したらヤバイですね
カニコウモリの御花畑?を行きます
使えそうな岩屋


一休さん
小屋が見えてきました。標準タイムを少しオーバーしてしまいましたが、無事に到着です。力水もトラバースの水場もほとんど出ていなくて、今年は本当に雨が少なかったのだなあと、実感しました。
ユキザサ?
カニコウモリ



ほんと綺麗な小屋です。感謝です。
今日のオツマミ じゃこ天 枝豆 ちくわキュウリ 切れてるNZチーズ

ストーブの上で焼きおにぎり、夜は更けていきます
良い薪ストーブでした

大きな月。
朝ごはん。バイ、クリちゃん
さてと、行きますか カーーン





今年は当たり年なのか、食べ放題でした
まだ熟れていない黒豆
猛毒です

ゴゼンタチバナ



ヤグルマソウの実?

山姥岩

仙道、結構あります
八合目 水場かなり細かった

チングルマ
チングルマの花果 結構長髪
ウサギギク チョットボロボロ

ウメバチソウ

冷たく濡れる エーデルワイス

トウヤクリンドウ
玉の窪山荘
コケモモの実 まだ酸っぱかった
ウラシマツツジの実
ガンコウランの実 ほんのりと甘い
 コマクサ 反対側にいったら少し色が濃くなっていた
頂上木曽小屋



山頂は広々としている
中岳山頂
カールに降りていっても、まだガスってます
長野記念物 千畳敷カール




ハクサンフーロ
シナノキンバイ
お花畑







虹が出ていました
 
 今回は、クリちゃん最後の山行きって事で、大阪からも一人参加しますって事だったので、中央アルプスにしたんですが、大阪からは参加なくなってしまい。少し遠かったなって山行きになってしまいました。3年前に行った時に、泊まってみたかった、七合目の避難小屋に泊まることができたので、目的の半分はかなったので良かったんですが、前回は降りなかった、千畳敷カールはお花畑満開でした。全体的に、水が少なくて、御池もスカスカ、登山道の水場もスカスカで、大変でした。
ずっと、イマイチな天気でしたが、最後に晴れ間!美しい千畳敷カールを堪能出来ました。
 帰りは、駅前のスーパーで惣菜を買って、列車で宴会(皆様すいません)
そして、クリちゃんいってらっしゃい!



1日目 登山口13:15‐林道終点(渡渉点)13:55‐力水15:00‐7合目小屋17:30
2日目 7合目小屋7:15‐8合目水場9:00‐玉の窪山荘10:30‐山頂11:45‐駒ケ岳頂上山荘12:25‐中岳13:35‐乗鞍浄土分岐14:00‐ロープウェー乗り場15:05

木曽福島‐福島Bコース駐車場 タクシー\4150
しらび平‐駒ヶ根 伊那バス ¥1000
ロープウェー¥1180

お風呂は、「こまくさの湯」があります。

2012年8月17日金曜日

2012.8.16 大高取山 地上300mの極楽

 暑い、暑い、暑い
今日は夜仕事なんだけど、近場なら行けるかなって、事で家から1時間半、電車から降りてそのまま登れる、越生の高取三山に、登って来ました。300mそこそこの山なんですが、懐の深い登りごたえのある山でした。少し登れば、下界の暑さも和らぎます。たまに、吹き抜ける風が心地よくて、ビールが進みます(笑)
 さてと、暑過ぎなので、ユルユル、のんびりと行ましょう
 越生の駅前はレトロ感たっぷり、駅前にはコンビニが無いので、魚屋さん?でビールget
 世界無名戦士の墓
 ちゃんとそれっぽい登山道
 蝶々さん
 大高取山山頂 風が無いのでそそくさと退散
 萩
 幕岩の展望台 大宮 池袋 新宿が良く見えます

命の神秘?1匹の新しい生命体みたいにシンクロしてます
 高取山
 高取山には城があったみたいです

 今年はセミが多かったな~
下階に下りてくると暑い暑い暑い
でも、電車の中は涼しい~ホームからは高取山が良く見えます。低くても、もちろん山
そこには、下界とは違う世界があります。改めて、山ってイイなと思える半日でありました。
 下山後は、蕎麦屋で生ビールと地酒で乾杯、去年までは造り酒屋が2軒あったそうですが、ご主人がなくなって、店を畳んでしまったそうで、今は1軒しかありません。メニューにまだもう一つの店の酒が載っていたりして(在庫はありませんでしたが)チョット残念でした。

駅から1時間半程で山頂に着きます。トレランのコースとしても行けそうです。
 
越生 来陽 この蔵は去年無くなってしまいました。今あるのは 越生梅林ひとつだけです。



2012年8月11日土曜日

2012.8.5 秩父槍ヶ岳 侮れないが、どこら辺が槍ヶ岳なのか?とにかく、急登が続きます

 土日は仕事の予定だったのだが、早く終わったので、日曜日が休みに!前からリクエストのあった、秩父槍ヶ岳に行くことにしました。急な話だったのですが、Yちゃん行けますとのことで、秩父駅で待ち合わせて、中津川方面の西武観光バスに乗り込みます。土日だけは、秩父駅からバスが出ているので、助かります。南天山や、両神山に、登るのに使えます。川又経由で行くので、入川渓谷や、十文字峠に行くにも使えます。
 天気は、まさに夏。暑そうです、バスは、ダム湖で大きなループ橋を越えてどんどん、グラグラ行きます。中津川林道に入ると、綺麗な流れが見えてきます。ヒト浴びしたいくらいです。
 相原橋というところで、バスを降りて(勿論降りたのは二人だけでした)、トイレと、東屋があるので、身支度をして、さてさて、ユルユルと行きますか
イワタバコの花、とても可憐です。登山口から暫く群生しています

イヌトウバナ

植林帯を抜けると、尾根に出て左折、そこからも、キツイ登りが続きます
かなり厳しい登山道、梯も壊れていて、チト危険
こんな感じ、かなりキツイです
滑りやすい所が続きます
チラッと見える秩父槍
枯れていますが、大きな樹が現れてきました
倒れて、砕けて、土に還ります
稜線にでると控えめな道標、右に行くと15分くらいで、秩父槍ヶ岳
秩父槍ヶ岳山頂 何もありません 暫く佇んでみましたが、虫が多いので退散<良く見るとコンサイスとあります。ほんとの秩父槍ヶ岳はもう少し先でした。戻ってからモノの本調べて気がつきました。
ハナビラタケの大株

分岐のところ(野鳥の森終点)ランチ 降りが不安なのでワインは無し、ビールで乾杯!保冷バックに入れてきたので、キンキンに冷えていました(#^.^#)

良く見ると、万歳する巨人

登山口の脇にタマアジサイ、蕾が玉の様だからだそうです、良く見ると可愛い
登山口
下山してから、ランチと言うか、宴会。バスの時間が1時間位あるので、バス停脇の東屋で店広げました。今日のワインはNZ産Yちゃんが持ってきてくれました。今日は料理は作らず、持ち寄りだけ、冷凍のそら豆を保冷剤代わりに持ってきましたが、結構いけます。今度は枝豆にしてみましょう。OGのチーズは結構濃厚です。
秩父仲見世通でお約束の原作印ワイン GKTの白 良く冷えてて美味しいです
オジサン気持ちよさげ
夕闇に浮かぶ武甲山

 帰りは秩父錦の原酒を飲みながら帰ったので打ち上げは無しです。
秩父槍ヶ岳 どんな山なのだろうと思っていましたが、とにかく登りのキツイ山でした。眺望がほとんど無いので、ひたすら俯いて登る登る!夏なので、虫も多いし、どうやら来る時期を間違えたようですが、誰もいない山は静かで山を登ることに浸れました。
 虫が多いので防虫スプレーは必須です。バス停辺も、アブやら蜂が多いので要注意
登山口から見上げると、槍ヶ岳らしさがわかるらしいと言うことだったけど、見上げるのを忘れてしまい、確認できず、残念

登山口9:55‐分岐12:15‐秩父槍ヶ岳12:40‐分岐12:55‐下山口15:00

西武観光バス 秩父‐相原橋 約77分 \970